僕に残ったもの

今週の日曜のサークルライブで、大学の全ての行事が終わった。
なんとも、実感がわかへん。こんなもんなんかな?
いやいや。でも確かにあん時、ステージで叫んでたし。
なんかこのまま、記憶が薄れて、イイ思い出に変わる。
ほやから、記録しているものが欲しい。音源、映像。
それを自分で聞いたり見たりしたら、フツフツと実感がわくのだろう。


記憶がないねん。
ライブで何をしてたか、どこでミスったか。
それだけ、興奮していたんやろう。
「最後」っていうキーワードは、これほどまでにみんなを強くするのかな。
俺は、5バンド出ていた。全部楽しかった。こんなんは珍しい。
はなじる、プーさん、まーくん、あんきん、キム兄キンタマ、フルチン、もっさん、アンパンマン、コマちゃん
Thank You!!!


みやもん。
やっぱり俺にとって特別なんよ。
正直、4人で最後立っていたかった。
でもそれができひんかったことは、俺の力不足に他ならん。
それでも、ペロモンの成長とミヤのコンピューター。
俺を奮いたたせたよ。
「解散」
最後まで、口に出されへんかった。



「しばらく音楽から離れようと思う。」
俺は大学最後のライブやる前に考えてた。
でも・・・
そんな考えはできそうにないわ。



みやもんは活動を休止します。
しばらくソロで、音楽活動を続けることに決めました。

それが今の僕に言える事です。
学生バンドであることは確か、あまやかされていたことも確か。
そんなバンドでも。。。そう、みやもんを「好き」と慕ってくれた人たちがいる。
ほんとにありがとう。
今思えば俺は、そんなあなたのために歌っていた気がするな。





僕に残ったもの
それは
みやもんで作ることができた、10数曲
そして
あなたです