ロック

 昨日の夜、家でテレビ見ててんけど、かなり考えさせられる番組やった。それは癌で二年の余命を告げられた奥山貴宏さんという方の、闘病のドキュメンタリー。
 テレビのレンズから映っていることが真実ではないのだろうが、そこに映ってた奥山さんは実に生き生きしていた。俺の中にある、余命二年の人というイメージではなかった。奥山さんの言った言葉が凄く俺の心の中に残っている。
「ライフスタイルの中の一つに闘病が入っただけ、音楽を聞く、本を読む、飯を食べる…闘病。一日中癌のことについて考えているのではない。」
 覚えている範囲で書いたから、少し間違ってるかも知らんけど、確かこういうことを言っていた。これを聞いた時俺は、なんちゅう人やと思った。俺が余命を告げられたら、そんなクールにいられへんわ。テレビの前やからか?確かにそれはあるかもしらへん。でもそんな奥山さんはカッコよかった。
 なんか結構メディアに出てはったみたいで、奥山さんのことを、この日記を見る前から知っている人もいるかもしれない。俺は昨日初めて、奥山さんを知った。
 あーもうぐだぐだ書くのダルなってきたわ!!!!!!!感じろ!!!!!





俺の余命はあと50年か?10年?いや、1年?




あんたもしぬんやで




俺、ロックに日々をおくっていく