青空の屋根の下で

 ほんまは今日、学校に行ってサークルの部会に顔出すつもりでいたんやけど…「止めや!」ほんなん家を一歩でたら、気持ちよすぎる青空やってん!こんな青空久しぶりやで!!!むちゃむちゃテンション上がるわ!
 俺は上手く言葉に表せられへんけど、こんな心からあふれ出くる「気持ちいい!」っていう感覚を、忘れてかけていたんかも!俺はこういう青空の日を、「一つ屋根の下のような青空」やなぁーと、いっつも口に出してしまう。意味はない。
 今から琵琶湖に行こう。いい風感じながら、ドライブ。車で10分もすれば、俺の特等席に着く。そこでお菓子ほおばりながら、遠足気分。ギターを弾こう。歌を歌おう。気持ちのいい空。気持ちのいい風。青空の屋根の下、俺は生きてる。ちっぽけや。でもいいんや、俺はこれが好きなんや。久々にボケーっとしよー。
今日学校に行こうと家を出て、空見た瞬間。こんなイメージが湧いてきた。いてもたってもいられなくなる衝動。だから…
「学校行かずに、琵琶湖行ってきまーす!(笑)」