物申す!!!

今日の朝まで、寝たり起きたりしながら、女子フィギュアスケートを見ていたよ
日本人は3人出てた、安藤美姫荒川静香村主章枝
俺はフィギアなんて全然わからへん、そやから俺の好みの人を応援することに
やっぱ荒川さんが1番好きやなー日本人では


個人的に今日の女子フィギュアはあんまりやった
全体的に衣装がなぁ・・・because 露出が少ない
俺はその種目の楽しみの8割くらいは、いけない見方をしている


「おっ!いいじゃない、この子、やる気あるねぇ!」
ちょと身を乗り出したよー鼻息もフンフンで
だって、なんやあの開けた胸元は!!!
「いいじゃない、うん、いいじゃない」
演技が終わり・・・
目を疑った。。。
なんやーこれは。。。
知ってる?
演技している時の遠目のカメラアングルではわからへんねんけど・・・
ババシャツ着とる!!!!!
カメラがその子をアップしたら、確かに、確かに
肌色のババシャツみたいなもんを着ている
よう見たら胸元やらの肌を隠すための、衣装の一部ぽいねんけど
それはアカン!!!
俺ん中で女子フィギュアでの谷間は、ジャンプで言ったならK点の意味を持っとんねん!


フィギュアは美的なもんも重要なんちゃうん?
あれは許してええの?わいは納得いきまへん!!!
俺が審査員やったら減点対象やーあんなもん
ポロリすんのあかんのやったら、ほな逆に、いかにポロリせーへんかも競えよ!
なんかあったら、やれトリプルアクセル、やれダブルなんとか、やれスピン・・・
全員白タイツでやったらええねん!公平に!
ほんならポロリせーへんやん!俺もシルエットを楽しめるやん!


13.「単位0」
 学校のテスト期間やったけど、とにかく今のどうしょうもない自分をどうにかしたかって、逃げるように旅に出たくなった。当然単位が取れるわけもなく、2学期の後期で習得した単位0という、金字塔を打ち立ててしまったんや。こんなことになるんやったら、2回の後期になんで休校届け出しとけばよかったって、何回も後悔してるわ・・・ほんまお金の無駄やなぁー。俺はアホです。
 親とも結構話し合ってた。俺はこのまま大学止めることしか言ってなかった。親はとにかく卒業しろって言ってた。全然俺は親父の言う大学を卒業することに、何の意味も感じてなかったし、その考えに歩み寄ってもなかった。


 俺は高校3年の時、あいもかわらず自分の決断のみで、合格率30%も満たない大学に、おさえなしの1本で受験して見事に落ちている。先生・親からは、何度も志望校変えろやらおさえ受けろって説得されたけど、無視した。周りが見えてなかった。受験に失敗した夜、さすがに俺は特攻したとはいえ凹んでいた。今でも憶えてる。親父が部屋に入ってきて、言った。
「俺にはいちお貯金があんねん。心配すんな。もう1年頑張れ。」
短い言葉やったけど、胸に突き刺さった。その時、親父を初めて尊敬した。


 今思えば2回生の終わりに言われた、その「大学止めるな」っていう親父の言葉は、単位0のギリギリ大学生やった俺には凄く大きかった・・・(続く)